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麻生園芸の無農薬栽培青しそ

 

麻生園芸(佐賀県唐津市) 無農薬栽培の大葉(青しそ)
●とても貴重な無農薬栽培の青しそです。
●化学合成農薬を使わないで栽培しています。
●有機質肥料主体の土作りに取り組んでいます。
●1984年の創業以来、種も自家採取しています。
●大葉(青しそ)が持っている力を発揮できるように育て、本来の風味を大事にしています。

こだわりの青しそ栽培です。

麻生園芸の麻生朗です。

麻生園芸は、唐津焼や唐津城、唐津くんちなどで有名な佐賀県唐津市にあり、私の父である先代が1984年(昭和59年)から、青しそづくりに取り組んできました。

麻生園芸では、「一番大切な人に自信を持って食べてもらいたい!」をコンセプトに野菜の栽培を行っています。

その考えのもと「青しそ」は有機肥料を主体とした土作りを行い、化学農薬にできる限り頼らず病害虫の抑制をすることで、植物そのものが持っている力を十分に発揮できるような環境を作れるように栽培を行っています。

また、麻生園芸の「青しそ」は、その地域の通常の栽培で使用する化学肥料・農薬を半分以下に抑えた栽培に認められる、特別栽培農産物認証を取得しています。

その中でも、グリーンコープ産直市場でお届けする「青しそ」は、すべて化学合成農薬を使わないで栽培しています。



こだわり その1 栽培の全てを自社で

麻生園芸では大葉の栽培に関わる全ての工程を全て自社で行っています。

種を蒔き、苗を育て、圃場に定植し、収穫をする。
その全てを行うことで、常に育っていく過程に気を配り、愛情を注ぎながら出荷をしています。

さらに創業以来、種も自家採種を行っています。
品種改良に頼らない、本来の大葉が持っている風味を大事に、遺伝子を継承し続けています。




こだわり その2 徹底した無農薬による生産です。


香りの強い「大葉」って虫もあまり寄らないんじゃないの?

とんでもありません。
大葉は様々な虫たちが寄ってきます。
そしてその虫の被害にあった葉は商品価値が無くなってしまいます。
実は農薬を使用せずに育てるのは難しい野菜なのです。

しかし私達は、毎日ハウスの隅々まで見回ったり、虫を手で1匹1匹獲ったり、地味ではありますが徹底した無農薬による生産体制をとっており、2009年(平成21年)からは佐賀県の特別栽培農産物に認定されました。


こだわり その3 より安心安全な生産工程へ。

野菜にも衛生的な取り扱いが求められていると思います。

私達はよりお客様に安心して食べて頂くため、肥料や農薬の取り扱いはもちろん、より衛生的な環境で育て、お客様の元へ届けれる様に生産工程を日々見直し、改善に取り組んでいます。

その認証であるJーGAP認証を2019年に取得しております。



紫蘇(しそ)の 由来

中国、三国時代のこと、1人の少年が蟹をむさぼり食べていました。
それを見た旅の名医は、中毒を予期して、家の者に青じその葉を渡しました。
その晩、やはり少年はひどい食中毒にかかりました。
肌の色は紫色に変色し、死に直面しました。
しかし名医が置いていった青じその葉を煎じて飲ませたところ、命が蘇ったことから「紫蘇」と名付けられました。
以来、魚や蟹の毒を消すものとして重要視されるようになり、現在でも刺身の薬味として使われています。


 経営理念は「やさしい野菜で笑顔を咲かせる」

安心・自慢の大葉(青しそ)をぜひ一度食べてみてください。
無限青じそ、大葉のごま醤油漬けなどにもおすすめです!

 

麻生園芸/麻生朗