信濃五岳会 大島さんの減農薬栽培りんご

りんごの季節が始まりました!
美味しい果物がとれる長野県小布施町
信濃五岳会の大島さんは
この地で果物の減農薬栽培に取り組んでいます
今季はひどい雹(ひょう)被害に遭われています!
厳しい中で頑張る大島さんに
応援よろしくお願いします!
大人気の完熟つがるの小玉です!
数量限定!お早めに!
※小玉でご案内していますが木に残しておいたつがるが予想以上に大きくなったものがあるため、少し大きめのものが入る場合があります。あらかじめご了解ください。
完売しました。
たくさんのご注文ありがとうございました。。完売しました。
つがる小玉は現在収穫中ですので、収穫量が確定して追加企画ができるようになりましたら、会員メールでお知らせさせていただきます。
追加のご案内
完売していましたが、収穫量が確定して追加企画ができるようになりました。9月17日、19日出荷分を受付中です。
かつてないほどの雹被害!
毎年、美味しいりんごをお届けしている信濃五岳会の大島さん。今期は霜の被害もなく順調に生育していましたが、5月21日の夕方に長野県北部で台風や竜巻に匹敵するほどの局地的な暴風が発生し一部地域で雹(ひょう)が降りました。雹(ひょう)は積乱雲から降る直径5ミリ以上の氷の塊です。これが大島さんの園地を直撃して結実した小さなりんごの実に雹が当りたくさんの傷がついてしまいました。
りんごの花は結実した頃は花と同じように上を向いています。実が大きくなるにつれて下を向いていくのですが、結実したばかりの頃に雹害にあったため果面に広く傷がついてしまいました。また、果実が小さなうちに傷がついたため、大きくなるにつれて傷も大きくなっています。これまでに経験したことがない被害で、半分以上のりんごが出荷できなくなってしまいました。

大島さんにとっては、とても厳しい状況で収穫してみないと詳しい被害状況はわからないのですが、今季については相談しながら商品のご案内をさせていただく予定です。大島さんのりんごを毎年楽しみにお待ちいただいているみなさんには大変申し訳ありませんが、例年通りのご案内は難しい状況です。ご了解いただきますようお願いいたします。
大島さんも厳しい状況の中で頑張ってりんごを育てていらっしゃいます。数量限定になると思いますが、商品ご案内の際はご利用いただくことで大島さんを応援いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
人気の品種つがるです!
りんごの花は結実した頃は花と同じように上を向いています。実が大きくなるにつれて下を向いていくのですが、結実したばかりの頃に雹害にあったため果面に広く傷がついてしまいました。また、果実が小さなうちに傷がついたため、大きくなるにつれて傷も大きくなっています。これまでに経験したことがない被害で、半分以上のりんごが出荷できなくなってしまいました。

大島さんにとっては、とても厳しい状況で収穫してみないと詳しい被害状況はわからないのですが、今季については相談しながら商品のご案内をさせていただく予定です。大島さんのりんごを毎年楽しみにお待ちいただいているみなさんには大変申し訳ありませんが、例年通りのご案内は難しい状況です。ご了解いただきますようお願いいたします。
大島さんも厳しい状況の中で頑張ってりんごを育てていらっしゃいます。数量限定になると思いますが、商品ご案内の際はご利用いただくことで大島さんを応援いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
つがるはりんごの品種名です。お店などでは「津軽」と紹介しているところもあります。つがるという名のとおり、生まれは青森県ですが長野県でも早くから栽培されていました。りんごで一番人気のある「ふじ」に次ぐ生産量で、この時期とても人気がある品種です。数あるりんごの中でも早く出荷が始まり、甘く果汁が多く酸味が少ないので人気があります。
樹上で完熟させたつがる!
りんごは気温が下がってくると色づきがよくなってきますが、つがるはまだ暑い時期のりんごですので、赤色がまだらになったり色づきがよくないものもありますが、樹上で完熟させたなるべく色づきのよいものをお届けします。園地が山手にあることで幸いにもあまり雹害にあいませんでしたが、量に限りがあります。
果面がロウ質の分泌によりヌルヌルすることがありますが、つがるの特徴(生理現象)ですのでご安心ください。
果面がロウ質の分泌によりヌルヌルすることがありますが、つがるの特徴(生理現象)ですのでご安心ください。

わけあり つがるの小玉です
![]() 小玉りんごは、通常品として出荷するには小さいりんごです。でも、よく熟してから収穫していますから、香りとおいしさがぎゅっと詰まっています。 1玉200g~130gくらいのものを詰め合わせてお届けします。ひとりで食べきれる食べ切りサイズです。りんごは皮の近くに栄養が詰まっているといわれています(食物繊維やビタミンCは果肉部分に比べて約1.5倍ともいわれています)。気にならない方は、皮ごとまるかじりするのもおすすめです。 健康のために毎朝1個!お弁当のデザートにもおすすめです! ※小玉は右の写真位の大きさですが、写真の品種はシナノスイートです。 |
価格もお得!おすすめですよ!
小玉りんごは価格もお得!15Kg規格で5620円(税込)送料無料です!1Kg約375円!食べ切りサイズが80玉以上入っていますから1玉約70円!とってもお得です。お得で利用しやすい8Kg規格もありますよ。
小玉りんごはトレーに入れるには小さすぎるため、下の写真のように箱に詰め合わせてお届けします。まれにですが打ち身などが発生することがあるため、あらかじめ約1Kg多く入れて、15Kg規格は約16Kg入れて、8Kg規格は約9Kg入れてお届けします。あらかじめご了解ください。
お得なつがるです!ぜひ、食べてみてください!
そして、毎年厳しい状況の中で頑張っている生産者を応援しましょう!

信濃五岳会 大島園について
小布施は美味しい果物の町
信濃五岳会(しなのごがくかい)は、長野県北東部に位置する小布施町の生産者グループです。小布施町は北信濃地域有数の観光地として知られており葛飾北斎をはじめとする歴史的遺産を活かした町づくりに取り組んでいる他、内陸性で寒暖の差が大きく、日照量も多く雨が少ない気候で、品質のよい美味しい果物が収穫できるところでもあります。りんご・ぶどう・桃・栗・すもも等が有名です。
会の名前の信濃五岳は、北信五岳とも呼ばれ、小布施町のある長野平野から見える妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山の5つの山の総称です。

信濃五岳会 減農薬の取り組み
グループのはじまりは1980年から地域の先輩生産者が九州の生協(グリーンコープ生協の前身)と取引をしており、1990年にそれがグループ化したものです。現在はメンバーも入れ替わり、大島さんをはじめ6戸の生産者グループになっています。
グループでは1990年から、当時では「とても難しい」と言われたりんごの減農薬栽培に取り組んできました。きっかけは生協からの「減農薬栽培のりんごが欲しい」という意見でしたが、実際に通常の農薬使用で、目が赤くなったり、肌が火ぶくれしたり等の経験をしており、何とかならないかという経験がありました。
それからみんなで「農薬の使用回数をもっと減らせるのではないか」「食べてくれる人に安全でおいしいりんごを食べてもらいたい」という思いから試行錯誤を続けてきました。現在では長野県の慣行栽培基準の半分程度まで減らした栽培に取り組んでいます。特に「果実では使わないとできない」といわれている「環境ホルモン・発ガン性の疑いがある農薬」も使用しないで栽培できています。除草剤も使いませんので、雑草は手間ひまかけて草刈りをしています。
「いろんな病気や虫の害などで、りんごの木は傷み、見た目がすばらしいりんごではありませんが、身体にやさしいりんごができました。」

大島さんの美味しいりんご
大島さんは減農薬栽培に取り組み始めた頃からのメンバーです。
「旬の果物を安心・安全に味わってほしいと思うので、減農薬栽培に取り組んでいます。栽培した果物とお客さんが求めているものがぴったり一致した時はうれしいですね。たくさんの人に最良な果物を届けていきたいです。」と語ります。
長野からは遠く離れた九州の生協とは「年1回、生産者と組合員との交流会が開かれます。環境や食に関心が高い人が多いので、とても勉強になっています。」農薬を減らすだけではなく、残効性の少ないものに切り替えたり、日持ちのよい品種を選んだりということにも取り組んでいます。肥料は有機質肥料を共同購入して施用しています。また、グループではお互いの畑を行き来し、情報交換しながら互いの技術を磨いてきました。
額に汗して、手間ひまかけて、育てたりんごです。ぜひ、味わってみてください。

