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産直南島原 秋作の新じゃが 幻のじゃがいも 出島

 産直南島原の林田斗真です。
 12月から1月に収穫したじゃがいもです!
 品種は「幻のじゃがいも」とも呼ばれている出島!
 とても美味しいのに
 作りにくいため生産量が少なくなり
 見かけなくなってしまいました
 幻の美味しさをお楽しみください!

 


 幻のじゃがいも 出島です 
出島は丸い形とホクホクとした食感が特徴で、香りがよくとても美味しいバレイショです。数十年前までは長崎でたくさん作られていましたが、作りにくいため生産量がどんどん減っていき、最近はスーパー等では見かけなくなってしまいました。とても美味しいのに、生産量が少なく市場には出回らないため、今では「幻のじゃがいも」とも呼ばれています。
産直南島原では、この美味しい出島を無農薬栽培で作り続けています。やや粉質ですが、コロッケやポテトサラダ、煮物、揚げ物などいろんな料理で活躍してくれます。そのままふかして食べると、ホクホク感を味わうことができるのでオススメです。

 普賢岳のふもとで元気な野菜を育てています! 
産直南島原は、長崎県普賢岳のふもとに位置し、比較的温暖な気候で農業が盛んな地にあります。過去の雲仙普賢岳の噴火でもたらされた火山灰土は、ミネラル分をたっぷり含んだ土です。そのミネラル分たっぷりの畑へ、牡蠣殻を粉砕したものを入れて栄養やミネラルバランスを整えて「元気な畑」を作ることをまず目指しています。
産直南島原では、主にじゃがいも・玉ねぎ・キャベツ・レタスを作っています。この元気な畑で育つ野菜は農薬や化学肥料に頼らなくても甘みが強く、美味しく食べて頂くことができます。



 秋作の新じゃがをお届けします! 
じゃがいもは、島原半島では年間を通じて温暖な気候を活かし、3月頃から収穫する春作と12月頃から収穫する秋作の栽培をしています。
今年は天候や災害にも見舞われず、甘くて美味しいじゃがいもが出来ています!ぜひご賞味下さい!収穫時期は12月頭〜1月末。秋作の新じゃがをお届けします!

 


 生産者:林田斗真さんの紹介 
産直南島原の代表林田康一さんの息子さんの林田斗真さんは、高校卒業後に家業である農業を継ぎました。「家が農家だから!」という単純な理由で跡を継いだ斗真さん。当時は毎晩のように夜遅くまで遊び、寝坊する日々だったのでパートの人よりも畑に着くのが遅かったそうです。
そのようなだらけた生活をしていた斗真さん。仕事を頑張ろうと思うきっかけに出会います。それは現在の奥さんです。そして子供との出会いです。
高校生時代からのお付き合いをしていた現在の奥さんと結婚。22歳の時には2人の子供さんに恵まれ、24歳の時には更に男子の双子にも恵まれ、今では4人の父となり幸せな家庭を築き上げています。
1人目の子どもを初めて自分の腕に抱いたとき、斗真さんは「奥さん・子どもたちのためにも頑張らないと!」男として強く思ったそうです。そこから林田斗真の「農家を継ぐ!」という話が一歩進んだそうです。
今でも畑や作物のことではわからないことが多く、お父さんに話を聞きながら一歩一歩農業に向き合っています。お父さん・お母さんの頑張る姿を見て、心の中では「かっこいい…」と思っているそうですが、直接言ったことはないという斗真さん…。これから先どのような成長を遂げるのか楽しみな若き生産者です。
ぜひ、みんなで応援してあげてください。