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綾菜会 無農薬栽培のさつま芋 わけあり小玉  


宮崎県の綾菜会(りょうさいかい)です。
無農薬・無化学肥料で栽培した
さつま芋の小玉です
写真の松井さんが言っている
「ちっとこめどんくてみらんね。てげうめっちゃが!」とは
「ちょっとちいさいけど食べてみて。とっても美味しいよ!」との意味

小さいけれどホクホクで美味しい
食べ切りサイズです!

 
 
 宮崎紅はホクホクで美味しい! 
無農薬・無化学肥料で丹精込めて育てたさつま芋です。品種は宮崎紅です。
宮崎紅は宮崎県のオリジナルブランドで、赤系の代表的な品種「高系14号」から選抜育成されたものです。赤紫色の表皮とクリーム色の果肉で、表面にうっすら筋がでることがあります。同じ系統には「鳴門金時」「べにさつま」などがあり、おいしいさつま芋として知られています。
最近は「紅はるか」などの甘さが強い「ねっとり系」のさつま芋の人気が高いようですが、宮崎紅は昔ながらのホクホク系のさつま芋で、甘すぎずなつかしい素朴な甘さが特徴で、誰からも好まれやすい美味しさです。「ホクホク系のさつま芋」好きの方には特におすすめです!
今回ご案内している、わけあり小玉は、1本70g以下位の小さいもので、使いやすい食べ切サイズです。ひと口サイズ位のものも入ります。小さめサイズですので、お手軽にレンジで加熱しても食べられます(下記参照)。
 ゆっくり加熱するのがポイント 
さつま芋は、ゆっくり加熱することででんぷんが麦芽糖に変わり、甘く美味しくなります。レンジで加熱する場合は、洗った後に濡れたキッチンペーパーでくるみ、蒸気を閉じ込めるためにラップで隙間なくくるみます。これを600Wで1分くらい加熱した後、200W(もしくは解凍モード)で8分~10分加熱してみてください。




 

私たち綾菜会は2006年(平成18年)4月に設立し、現在9名の生産者で「減農薬より完全な無農薬」を合言葉に、安心で美味しい野菜をお届けるように頑張っています。

綾菜会(りょうさいかい)がある綾町(あやちょう)は、宮崎県のほぼ中央に位置し、日本最大級の照葉樹林がある中山間地域です。

綾町では、1988年(昭和63年)に全国に先駆けて「自然生態系農業の推進に関する条例」を制定し、農薬や化学肥料を出来るだけ使わず自然環境を汚さない有機農業を推し進めてきました。

現在では、綾町が有機JASの認証機関となり、有機栽培に取り組んでいる会員もいます。
また、「生態系の保全と持続的利活用の調和」を目的とし、保全・開発・学術の3つの機能をもつ地域ということで、ユネスコエコパークにも登録されています。



綾菜会のメンバーは、この他にはないすばらしい環境の中で、堆肥と有機質肥料で土作りをし、手間ひまを惜しまず野菜作りをすることで、とてもおいしい野菜ができています。

除草剤も使いませんので、畑に出てくる草取りはひとつひとつ手作業で取っていきます。広い野菜畑では気が遠くなるような作業です。