紅会の安心・美味しい豚肉！
紅会（くれないかい）は、
福岡県糸島地区の養豚生産者と
「安全な豚肉を食べたい！」という
消費者がめぐりあって始まりました。
健康的に育てています
子豚は母乳の授乳期間が長い方が健康的です。
グリーンコープ産直市場の豚は、２７日以上、生産者によってはそれよりも長く母豚からの授乳です。
これにより健康的に育つことができます。
良い環境でじっくり飼育
ストレスが溜まらないように清潔で広めの豚舎で、ゆったりと健康的に育てています。
一般の養豚では、１５０～１７０日程度ですが、グリーンコープ産直市場の豚は１８０～２１０日程度とゆっくり飼育します。
このため、肉質は柔らかくまた脂身の締まりもよく、しっかりした味の豚肉になります。
一般には、生産効率を上げるために密飼いになったり、短期間で飼育することにより、豚にストレスがかかります。
グリーンコープ産直市場の豚は、母乳を長く飲ませ、ゆったりした環境でじっくり育て、薬剤に頼らない飼育をしています。
こだわりの飼料
飼料にはトウモロコシ、大豆粕、菜種粕、国産のお米などを使います。
いずれも遺伝子組み換えをしていない飼料です。国産のお米（飼料用専用の米）も配合しています。
～だから安心・美味しい豚肉です。～
美味しさいろいろ！徳用もあります！詳しい内容と申し込みはこちらからどうぞ。
～私たちが自信をもっておすすめします～
 私たち生産者は消費者の口に入るまでを自分たちの責任と考え、品質管理を徹底し、自信をもって豚肉を生産しています。 |
 安全で美味しい豚肉。それは餌と品種と愛情です。これからも消費者の皆様が食べて笑顔になる豚肉を生産していきます。 |
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 安全と美味しいを追求し日々新しい情報（豚の病気・豚の品種など）と向き合い今の豚にたどりつきました。是非安全で美味しい豚肉を食べてみてください。これからも自信と責任をもって豚肉の生産をしていきます。 |
 豚の管理は大変です。勝手に大きくなるのではありません人間以上に繊細で弱い生き物です。まずは健康に育てること安全な餌を与えること安心できる水を与えることが安全・安心で美味しい豚肉になります。 |
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～紅会（くれないかい）について～
産直豚肉のはじまり
福岡県の糸島地域で養豚をしていた生産者が、グリーンコープと出会ったのは４０年近く前（１９８２年）でした。
当時の養豚では、豚は劣悪な環境で飼育され、抗生物質の多用などで、肉の安全性も問題になっていました。
グリーンコープの組合員の「安全な豚肉が食べたい。生産現場も確認したい」という思いと、生産者の「自分たちが飼育した自信のある豚肉を安定的に購入してほしい」という思いが出会って、木曜会というグループ（後の「紅会」）で取引が始まりました。
これが現在まで続く、紅会との産直豚肉のはじまりでした。
更に健康な飼育を目指す
豚を飼育する環境を更に整えたいということで、１９９２年からＢＭＷ技術を使って豚の飲水をより健康的なものにすることにしました。
ＢＭＷ技術でできた活性水を豚に与えると腸内環境が整い、餌をよく食べ、病気にかかりにくくなり、豚舎の臭いも軽減されました。
会長の浦克稔は「豚はとてもデリケートな動物ですから、常に顔色や呼吸の仕方に注意して体調を管理しています。豚舎内の温度管理は難しく、一日の温度差が１０℃以上あるとたちまち風邪をひくので、窓をこまめに開閉しています。」
１９９３年、グループ名が現在の紅会となりました。
飼料、豚肉にはこだわりがあります
飼料の主な原料であるトウモロコシをはじめ、大豆粕、菜種粕、国産のお米（飼料用専用の米）など、いずれも遺伝子組み換えをしていない飼料を与えています。
開放的な豚舎で充分なスペースと採光、換気に気を配っています。
快適で衛生的な飼育環境の中で一般的な飼育期間より１か月長く、２１０日間飼育しています。これにより、肉質は柔らかくまた脂身の締まりもよく、しっかりした味の豚肉になります。
品種はランドレース（Ｌ）と大ヨークシャー（Ｗ）デュロック（Ｄ）の３品種を掛け合わせた三元交配豚で、品種系統の明らかな３種の豚を厳選し掛け合わせることで、最高の豚・豚肉生産を実現しています。
地域で循環型農業を目指しています
生産者は、現在４名で、福岡県糸島市２名、佐賀県唐津市・武雄市にそれぞれ１名ずついます。
畜産では、多くが糞と尿の処理に頭を悩ませます。
紅会は、それぞれ地域の野菜や米の生産者と提携することによってこの問題を解決しています。
例えば、糸島市では糸島ＢＭ農法研究会、佐賀県では農援隊という野菜の生産者グループに堆肥や処理した尿を液肥として使ってもらっています。いわば地域での循環型農業を実現しています。
紅会の安心・美味しい豚肉！
ぜひ、食べてみてください！
ぜひ、食べてみてください！